2014年12月28日

2014年個人的ベスト漫画10+α

 今年も末ということで、2014年に読んだ漫画ベスト10を選んでみました。2014年出版ではなく僕が2014年に読んだってところがみそです。だから「個人的」ベストなのです。
 おいおいコレ読んでなかったのかよ! ってツッコミは大いにあるかと思いますが、まあ許して欲しい。あと順位はつけてはみたもののほぼ差はないというか、気分で前後するようなところもあるので、これもほとんど無視していただいて結構です。同じ作者の作品はまとめてカウントしています。
 これを機に誰かがこの漫画を読んでくれたら嬉しいし、逆に「こんなのも好きそうだね~」とかオススメしてくれると跳ねて暴れて喜びます。是非。ちなみに今年は漫画384冊読みました。来年はもっとたくさん読みたいです。
 では10位からの発表です。

10.西村ツチカ「かわいそうな真弓さん」

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とにかく絵が上手いというか、不思議で面白い線を描く西村ツチカ先生の短編集。話もなんだか不思議な感じだったりして、まるで音楽を聴くような気分でスイスイ読める。小学生発明家のチカちゃんがかわいいです。宮崎夏次系とか好きな人はわりと好きなんじゃないかと思ったけど、これは単に僕が10位を宮崎夏次系の「夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない」とどっちにしようか迷ったというだけで、両者にそこまで共通項はない、と思う。あるとすれば、感覚に訴えるようなビジュアル、あとたまに同人雑誌の「ユースカ」に二人一緒に載ってたりすることがあるくらいかな。
 なんども言うけど本当に絵が上手い。前作「なかよし団の冒険」の時には吾妻ひでお、安彦良和から「絵のうまさは際立っている」などと言われたほど。ツチカ先生のInstagramを追ってると時々投稿されるイラストを見ることができるのだけれど、ここ最近の絵の洗練がすさまじい。元々上手かったけど、なん だかとんでもない域に達しつつある。まだツチカ先生を知らない人がいたら、ぜひ追いかけて欲しい。
 今年はほとんど漫画を描いてなかったっぽい(上述したユースカでの掲載と藤枝わたり名義の短編くらいかな?)が、来年は漫画もやるよ~的なことをブログでおっしゃってたので、期待が膨らむね。

9.沙村広明「シスタージェネレーター」「幻想ギネコクラシー」「春風のスネグラチカ」

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沙村広明先生はとんでもなく絵が美麗。多摩美で油画やってただけのことはある……。構成力も抜群に優れていて、話も面白いのだ。 僕が好きなところは、どんだけ貶されて汚されて陵辱されても気高い女性の姿。かなりキツい描写が多い作者だけど、力溢れる生の魅力というのが、僕の心を捉えて離さない。
 「春風のスネグラチカ」は文化庁メディア芸術祭で優秀賞を取った話題作。ロシア革命によって帝政ロシアから共産主義ソヴィエトへと激変した時代のなかで生きる、足のない少女と寡黙な従者の物語。少女と男はとある屋敷へ危険を冒してまで侵入しようとする。いったいなんのために……? というミステリ仕立てになっているので、歴史を知らなくても面白く読める構成だ。後半、一気呵成に伏線や謎が収束していく快感は本格ミステリでもなかなか味わえない重厚な深みがある。強烈なボディーブロー! この絵でロシア人とか描かせたら最高に似合いますね。
 「幻想ギネコクラシー」「シスタージェネレーター」は短編集。作者の嗜虐性、ギャグセンス、構成力、教養なんかが濃厚に圧縮された珠玉の短編をたくさん読めるのでおすすめです。最高です。

8.高野文子「絶対安全剃刀」「ドミトリーともきんす」

 何というかもう「線の神様」って感じだ。無駄が一切排除された、意図だけの世界、洗練された究極の漫画、それが高野文子先生の「ドミトリーともきんす」。科学の世界の入口を静かな語り口で淡々と語った作品だが、まさにそのテイストがドンピシャ。作品としての完成度が神懸かり的にピカイチでした。
 「絶対安全剃刀」は短編集。これもまた楽しいです。
 なんというか、作品全体に漂うそっけなさ、背筋がぴんと伸びた感じが、とっても好きです。

7.近藤ようこ「五色の舟」

 戦時中、見世物一座として生きる異形の者達の凛とした生き様と矜恃、静かで儚い幻想奇譚。件(くだん)と平行世界、SF。とはっとするような美しさを秘めた作品だった。
 そういえばこれも文化庁メディア芸術祭の大賞でしたね。文化庁見る目あるなあ。
 件(くだん)がいるとの噂を聞きつけた異形の一座は、行く先々で興行をしながら広島県の岩国を目指す。件とは、人間の顔をもつ牛の化物で、予言の力を持つという。件を手に入れることで儲けられると考えた一座は岩国へたどりつくが、予言能力に目を付けた軍が捕獲し何者も寄せ付けない。しかし、そう簡単には諦めない一座はコネを使って件と会うが、そして……という物語。
 ともすればぎょっとするだけの話になりそうなものだが、そこは作者の丁寧で柔らかな筆致が、自然な呼吸を生んでいる。撫でるように優しい白い手で人間の暗部に触れる、力のある作品でした。

6.阿部共実「空が灰色だから」「ちーちゃんはちょっと足りない」「ブラックギャラクシー6」「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」

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「空が灰色」「ちーちゃん」「死に日々」は読むと心がざわつく作品。憂鬱な気分になりたい時におすすめ。

 その中でも特筆すべきは「空が灰色」「死に日々」の構成だと思う。作者のダークな部分と明るい部分がそれぞれ特化された短編として描かれ、交互に入り交じる。「次こそはほっとする作品だといいな……」と読み進めて「うわー! またつらい話だったー! 救われねえー……」となったりまたその逆もあったりする。そうやっているうちにいつの間にか心が不安定になっていくのだ。
 一つの物語の中でもどんどん登場人物への印象が変わっていくような仕組みになっていたり、人の心をうまく掴んだ、卓抜した構成力が見所だ。

 で、「ちーちゃん」。これは作者初(?)の長編で、全編やや不穏。全編コメディの「ブラックギャラクシー」と発売日が同じ事を鑑みると、この2作品は対照的な存在だとして読むべきだと考えられる。これはつまり、「空が灰色」の中でやったことを別々の作品を使ってやったということで、それもまた面白い試みだと思う。実際リアルタイムで作者の作品を追ってる人にはクリティカルヒットしてると思う。
 でも当然それだけじゃない。
 「ちーちゃん」(ブラックギャラクシーよりは、やっぱり物語として重みのある、ちーちゃんが上だと思う)はそれ単体としても「空が灰色」を超えた印象がある。 決定的なのはラストだ。絶望的ななかで最低限生きていく上で必要な救済、そういったものが描かれていたと思う。あまり詳しくは言いませんが。大好きです。

 「死に日々」はまた「空が灰色」のような短編オムニバスで、ファンとしては「帰ってきた」感があって、これまた嬉しい。阿部共実を知らない人はまず「空が灰色だから」を読んでみるといいと思う。

5.望月ミネタロウ「東京怪童」「ちいさこべえ」

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屈折した世界と自分と関係性とその修復。

 個人的に大ヒットしたのが「東京怪童」。「バタアシ金魚」が有名な作者だが、それより断然名作と言って良いと思う。特に「ドラゴンヘッド」とかしか読んでないよって人は驚愕するくらい最初から最後まで面白いので読んで欲しい。
 脳に障害を抱えた少年少女たちが、他人と互いに心を開きながらも自分を承認していく物語。
 "19歳と半年のハシは事故で脳に小さな破片が残存していて、感じたこと、思ったことを何でも全て口に出してしまう症状を持っている。21歳のハナは脳に生じた疾患が原因で突如勝手にオーガズムが訪れてしまう症状を持っている。6歳の少女マリはそこに人が見えていても脳はそれを認識しようとしない。自分以外の人間が誰一人いない世界に住んでいる。そして10歳の英雄は『スーパーパワーがある神様や宇宙人ともコンタクト出来るスーパーマンだ』と言っている。"奇抜なキャラクターが魅力的だが、彼らの治療にあたるのが、これまた風変わりな精神科医の玉木ドクターだ。
 自分自身の問題と向き合いながら語られる彼らのセリフはとても刺さる。特に主人公の「思いついたことを何でも口にしてしまう」疾患を抱えた少年ハシの言葉はどれもむきだしで、どこか清々しい気持ちになるとともに胸が締め付けられる。これは私事になるけど、コミュニケーションがうまくとれないことの不安とかがすごくわかるので、そういう感情移入して読むとすごく心震わされる。
 胸が苦しい展開が続くけど、最後には悲しみのなかにも光が射していて、少し救われる。

 で、その作者の次の作品が「ちいさこべえ」。連載中だけどこれもむちゃくちゃ面白い。なんと原作が山本周五郎。私は原作は未読だが、どうやら現代風にアレンジしているっぽい。工務店の若棟梁とそれを支える少女、その家で育てられる家なし子たちの下町人情物語。「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父の言葉を胸に、主人公は工務店の再建を図る。
 「どんなに時代が変わっても」という言葉、これは原作の時代を現代に置き換えても通用する骨のある物語だということを作品自らが物語っていると言える。骨、あります。じっくり読み味わっていきたい作品です。あと主人公を支える少女、りつがむちゃくちゃかわいいです。

 なんか作者の名前が峯太郎からミネタロウに変わってから急に作品がグンと良くなったように思います。なにか心境の変化でもあったのでしょうか……。とにかくこれからも応援しています。ちいさこべえの新刊が今は楽しみ。

4.高橋留美子「人魚シリーズ」

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不老不死の人魚、その悲哀。「生きる」ということの意味とは?

 不老不死の人魚をめぐる伝奇。肉を食べれば永遠の命が得られるという人魚。その肉を食べて不老不死となってしまった湧太と真魚の2人の旅を物語の主軸とし、“永遠に生き続けることの苦悩”“不老不死を求める人間の愚かさ”“命の意味”などがメインテーマとなっている。
 かなり攻撃的かつシリアスな作品。この作品での人魚は日本古来の伝説に登場する醜悪な化け物として扱われている。ストーリーもバッドエンディングやしこりが残る終わり方が多い。

 高橋留美子の最高傑作とも言われる作品で、読んでなかったのが本当に悔やまれるほどいい漫画だった……。

 特筆すべきは、人魚化に失敗した「なりそこない」の存在だ。人魚の肉を食べた人間で不老不死になれなかった者は、死亡するか、生き残っても知性や理性を失い半魚人のような醜い姿の化け物「なりそこない」となる。その人生のすさまじさよ……。

 人間の醜さ、悲哀、そして生命の尊さ。
 全てをのみこみ安らぎを与える死。
 深いテーマが丁寧に描かれた名作でした。

 3.近藤聡乃「いつものはなし」

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洗練された絵で描かれるエッセイ風の短編集。日常のふとした気付きや感情から無限に飛躍していくイメージが見事に紙とインクで表現されている。見事というほかない。漫画表現のひとつの到達点。

 誰でも経験したことのある日常の小さな発見、些細な感情が細やかに描かれており、次々と訪れる既視感。どこかで見たことのある話、風景、感覚、いつもの話。

 ちょっと代わり映えしない日常に飽きてしまった人、不思議な夢を見たい人に。

 この作品とは関係ないが、たまの「電車かもしれない」という曲をアニメーション化した作品がとてもいいです。実は私が近藤さんのことを知ったのはこの作品がきっかけでした。
 國學院大學漫画文化研究会のブログのコメントが秀逸だったので引用させて貰います……。"夕暮れ時の不安定な感情、どこからともなく聞こえ、そして消えていくいろいろな音の光の粒、そして今にも世界が終わってしまいそうな気がするという、根拠の無く、しかし否定することのできないとりとめもない夢想の狭間を、たまは歌によって表現し、それにさらに近藤聡乃がアニメーションによって世界を広げたのである。"


2.岡崎京子「リバーズ・エッジ」

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 どこにもある日常の影、しかし乾いた現実感のなさ。そこから抜け出そうともがく姿。暗い青春漫画。

 ごく普通の女子高生である若草ハルナは、元彼氏の観音崎にいじめられている同級生の山田一郎を助けたことをきっかけに、彼から秘密を打ち明けられる。それは河原に放置された人間の死体だった。

 “河口にほど近く、広く、ゆっくりと澱む河。セイタカアワダチソウが茂るその河原で、いじめられっこの山田は、腐りゆく死体を発見する。「自分が生きてるのか死んでるのかいつもわからないでいるけど/この死体をみると勇気が出るんだ」。過食しては吐く行為を繰り返すモデルのこずえもまた、この死体を愛していた。ふたりは、いつも率直で、「かわいい」ハルナにだけは心を許している。山田を執拗にいじめ抜くハルナの恋人、一方通行の好意を山田に寄せる少女、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人。それぞれに重い状況を抱えた高校生たちがからみ合いながら物語は進行する。そして、新たな死体が、ひとつ生まれる。”

 普通の少女であるハルナのまなざしはどこか乾いている。変わらない日常に現実感が持てない。そこで日常の暗部、売春、暴力、どこか精神的に病的な人間、過食症の少女、ゲイ、ひきこもりなどと出会う。
 現実感への渇望……それは不毛な戦いだ。その戦いはハルナの戦いでもあり、岡崎京子の戦いでもある。そこに光は射すのか……僕にはまだわからない。

「でもぼくは生きている時の田島さんより死んでしまった田島さんの方が好きだ。ずっとずっと好きだよ」

1.岩館真理子「まだ八月の美術館」

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日々の中でふと訪れる「完璧な瞬間」を紙の上に落とし込んだ希有な一作。センシティブでフラジャイルな出会いを大事にしたい作品。

  それは突然決まったことだった。明日、明智くんは北海道へ転校してしまうという。
 “私”は初めて明智くんと東京へコンサートへ行くことになるが、そのチケットは風に飛ばされてひまわり畑のなかへ……。
 まだ八月、夏の日照りは熱い。二人は駅前の小さな美術館へ。
 その美術館の絵の中には「冬」が描かれていた。あ、涼しい。
 二人で談笑するが、気付いてしまう。明智くんは遠いところへ行ってしまうのだ。
 “私”は「この絵の中に入って時間を止めてしまいたい」と明智くんに話しかける。

私「思い出なんて幻と同じ。同じ幻だったら、あたしは絵の一部になってしまいたいの」
明智くん「……」
私「……」
明智くん「わかった。じゃあ一緒にこの絵の中に入ろう」
私「どうやって、入るの」
明智くん「こうやって手をつないで思いっきり走るんだ。集中して……」
私「うん」
明智くん「余計なこと考えちゃだめだ。幸せな未来だけ考えるんだ」
私「幸せな未来だけ……」
明智くん「いくぞ」
私「うん」

 そして……。

 ふふっ、ってちょっと微笑ましくなるような、ほっとするような瞬間瞬間。漫画の最高傑作。

 この漫画に出会えて良かったと心の底から思う。2014年一位です。

選外だけどとっても面白かった漫画20

岩本ナオ「町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)
浦沢直樹「MASTERキートン Reマスター 豪華版 (ビッグ コミックス〔スペシャル])
大今良時「聲の形(1) (講談社コミックス)
押見修造「惡の華(1) (少年マガジンKC)
笠辺哲「ラタキアの魔女 笠辺哲短編集 (ジャンプコミックス)
加藤元浩「Q.E.D.証明終了 コミック 1-49巻セット (月刊マガジンKC) 」「C.M.B.森羅博物館の事件目録(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
黒丸「クロサギ 1 (ヤングサンデーコミックス)
小山宙哉「宇宙兄弟(1) (モーニング KC)
三部けい「僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)
つげ義春「ねじ式 (小学館文庫)
手塚治虫「アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫文庫全集)
花澤健吾「アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)
林田球「ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI
panpanya「蟹に誘われて
宮崎夏次系「変身のニュース (モーニング KC) 」「夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない (モーニング KC)
模造クリスタル「金魚王国の崩壊
森薫「乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
ヤマシタトモコ「運命の女の子 (アフタヌーンKC)
吉田秋生「YASHA (1) (小学館文庫) 」「イヴの眠り 1 (小学館文庫 よA 24) 」「海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
渡辺ペコ「にこたま(1) (モーニング KC)
(作者名五十音順)

 ちなみにこのページのリンクから漫画を買ってくれるとアフィ収入がちょびっとだけ入って僕がまた漫画を買う資金の足しになるので、もし「ちょうどこれ読もうと思ってたんだよね~」みたいなのがあればここから買うという選択肢をご一考くだされば嬉しいです。欲~~~!

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